 岩見沢歯科医師会 会長 野﨑 岳央 |
一般社団法人岩見沢歯科医師会のホームページを訪れていただき、誠に有り難うございます。私は、令和5年度より会長に就任いたしました野﨑岳央と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 私共のホームページは、地域の皆様のお口に関わる疑問、お悩みに対しまして、お役に立つことを目的に開設いたしました。当会の活動の紹介（良い歯のコンクール、歯の川柳コンテスト、8020運動等）、訪問歯科診療の案内、歯の豆知識的記事など歯科に関する正しい知識を得ることができ、生活に大変役立つ内容となっておりますので、是非ご覧いただきたいと思います。 岩見沢歯科医師会は、1948年7月30日に創立され、現在は3市5町(岩見沢市、三笠市、夕張市、月形町、栗山町、由仁町、長沼町、南幌町)と広域に渡り、歯科診療に従事する日本歯科医師会会員により構成される歯科医師の会です。その活動は、学術団体として会員の臨床力を向上させるための学術講演会などを開催し、日常の臨床から近年需要が高まり、今後ますます必要になってくるであろう訪問歯科診療の研鑽を推し進めております。 また、地域住民の健康の保持増進を目的とした各種健診事業（1歳6か月児健診、３歳児健診、学校健診、事業所健診）、フッ化物洗口事業（保育園、幼稚園、小学校）、いわみざわ健康まつりにおける住民向け講演会や歯科相談、歯科健診等の公衆衛生事業を行っております。お口の中の正しい情報を発信し、お口の中の状態がどのように全身の健康に影響を及ぼすのかを啓発することで、目の前に差し迫った高齢化社会問題を象徴する2025年問題、その先の2040年問題にも対応するものと考えます。他にも行政が開催する医療、介護を中心とした様々な会議にも参画し、歯科医師会としての責務を全うしております。その中で得られる種々の情報は、地域の現状を詳細に現し、歯科医師会として取り組むべき事業や内容、方向性を示唆する有益なものとなっております。今後は、これまで以上に行政、医療、介護、福祉との連携を深め、地域の皆様の生活を支える団体としての活動を充実させて参りたいと存じます。 |