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第54回 良い歯のコンクール

 7月22日(土)午後1時より、岩見沢保健福祉センターにおいて「第54回良い歯のコンクール」が開催されました。岩見沢市内小中学校の児童・生徒で学校歯科検診終了後、教育委員会より推薦を受けた27名の方々が参加しました。
 審査に先立ち岩見沢市教育長より、「生活のリズムを作る体内時計というものがあります。規則正しい食事が出来ないとこの時計もくるって来ます。従って口の健康は大変重要で今回このコンクールに出場したことは素晴らしいことであり、大人になっても忘れずに健康に留意してください。」と挨拶がありました。
 続いてコンクールが行われ、審査は岩見沢歯科医師会、衛生士会の方々が担当されました。
 生徒さんは、やや緊張した面持ちで一般審査を受けていましたが、質問には元気よく受け答えしていました。

 審査結果は、

小学生の部
1位 … 第二小学校  久米田 蓮さん
2位 … 南小学校  加藤 茜さん
3位 … 南小学校  小林実穂さん
4位 … 岩見沢小学校  小寺彩美さん
5位 … 日の出小学校  長谷川祥吾さん
中学生の部
1位 … 東光中学校  田村優典さん
2位 … 北村中学校  逢坂 舞さん
3位 … 豊中学校  清野紗衣里さん
4位 … 豊中学校  柳瀬玲於さん
5位 … 上幌向中学校  工藤明子さん

 閉会に先立ち、鍵谷岩見沢歯科医師会長より『コンクールということなので、順位付けをしましたが今日参加された皆さんはどなたも素晴らしい口の健康状態を持っています。審査の基準として虫歯がないことが一番ですが、その他にも歯並びの状態とか、歯茎に炎症がないか、毎日うまく歯を磨けているか、体が健康かどうかなど。また、一般審査では、口の健康に対してどの程度の知識を持っているかなどお聞きし、順位を決めたわけです。残念ながら入賞しなかった人は、何もがっかりする必要はありません。このコンクールに選ばれたということを、大いに自慢してください。
 8020運動という言葉を聞いたことがあると思います。80歳になっても20本の歯を残そうという運動です。最近、そのようなお年よりを見かけることが多くなりました。皆さんの年代では、実感しにくいでしょうが、皆さんはその資格が あります。今のようなきれいな歯を保って、いつまでも素晴らしい笑顔でいられるように努力してください。そして、学校の周りの友だちに歯の良いこと自慢して、歯の大切さを教えてほしいと思います。』と講評があり閉会となりました。


岩見沢市教育長挨拶

健診風景

鍵谷会長挨拶

表彰式

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